趣味への路 54 伊勢の愉しみ方

毎月 弾丸で旅をしようと心がけているのだが今年はまだ全然行けていない

この伊勢詣 M栗君からのお誘いで急に降ってきた企画であった
この伊勢詣が無かったら実は 長野の戸隠へ行く予定であった
そして今年早々 京都のとある神社に行くとイイと勧められ4月に行く予定だったが都合が付かずこの秋に持ち越しとなっていた、、、
で この京都と戸隠が伊勢と深ーく繋がっているのだ！(あー説明したい！)

結局伊勢に詣る事になったのだが不思議な縁(えにし)を感じでならない
(※興味がある方はイシカワまで)

でもって 伊勢は神社以外はお気楽に観光がラリホー出来る所だ

今回はそんな話

もし 貴方が神宮へ詣でるのなら
早朝がお勧め
5〜7時辺りに参拝すると気持ちがシャンとしてイイ(5時からあいてます それでも結構人がいます)
早朝であればちゃんとした格好でもこの時期なら暑く無いのでは？

なので1泊2日以上がお勧め
東京からだとバス 車 飛行機 鉄道があるが 我々おっちゃん達は
新幹線＋JRか私鉄
名古屋乗り換えだったので
乗り換え時間のインターバルに素早く

きしめんを喰らう

きしめんは普通のうどんほど暴れる事がなくツユで服を汚さない(個人の感想)
極右の名古屋メシにしては味がスクエア
エッジが欲しい所だ
☆5(10点満点)

伊勢に来たのなら”伊勢うどん”
なのかもしれないが 腰の無いうどんというのは食指が動かない 伊勢まで旅の疲れた身体を慮ったうどんなのだろうが
このおっちゃんは女性もうどんも腰があった方が好みなのだ！

なのでもう1つの伊勢(志摩)の名物

てこね寿司を喰らう

様はヅケ丼 魚は何でもいいらしい が
カツオがてっぱん
すし飯に紅生姜がまぶしてあるが自分だったらミョウガ 針生姜 大葉にこの季節だったら山椒の実を混ぜたらどうだろう
、、、 家でやってみよう
☆6

伊勢をブラブラするとこんな自動販売機がある

こんなマンホールもあって

伊勢は神様のお膝元なのだ
と 改めておもう
ここはお守り護られる所だ

伊勢の夜は早く終わる なので始まりも早い
我々の宴はココ

蔵をリノベーションした居酒屋

6時過ぎで満席
ここは知り合いのライターさんからの情報提供

名物は

アナゴの冷しゃぶ
アナゴと言えば ふっくら煮たもを多く食べてきたが コレは今までにない食感 歯触りがある 上に乗っている薬味と一緒に頂きます☆9
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刺し盛りの器は軽く5キロ超え(氷も含む) 周りの席から歓声が上がる声で我々おっちゃんの杯は進む☆9

これからの季節だと岩牡蠣も旨い

何とも 身が厚い 唇越しが嬉しい☆9

(更に諸々喰ったが皆さんが行った時に
料理を確かめてくださいね)
箸が進み杯も進む
おっちゃん達のテンションは上がり
ガンマGTPも上がり尿酸値も上がった
頬が下がり目尻が下がり世間のしがらみの溜飲も下がる

次第に胸元ははだけ 腹が大揺れし
杯が重なって行き 子供(やんちゃ)に帰っていく、、、

まさに宴であった
酸いも甘いも 噛み締めてきた者達だからこそこの宴が楽しい
ここで
“アメノウズメノミコトが踊って 〜
ウンヌン＂なんて野暮なことは言わない
(でも 言いたい！)
仲間に心酔し酒に酔う、、、

ただただ楽しい

そしてどんなにシコタマ呑んでも
翌朝は何事もなく詣でる事が出来る

喜びは外に 怒りは内に
愛があれば哀もあり
楽では無いが楽しくは させる

男の胸を熱くするものがあればあるほど
決して多くは語らず
黙って背中で応える

世の女性の皆さん
おっちゃん達の背中を魅よ‼︎

以上 伊勢のお話でした

M栗君 ありがとう！
ちなみにM栗君はイシカワのライフパートナー じゃ無かった ライフセーバーでもなくライフプランナー
とっても親身に相談にのってくれますよ

伝説のM栗ストラップ