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趣味への路 84 収集物

集める事が好きだ すこーし

皆さんは集めているものがありますか? 自分も少しある コレクターという人達と比べると収集への熱量はぐーんと低い それを集める為爆買いしない とか それだけの為に行かないという自分ルールがあるのもある

それでもチマチマ集めて増えていったものがある 例えば「コップのフチ子さん」今ではコップのフチではなく我が部屋の至る所に居る(ほんの一例)

今回は収集の一つ

ファストフード店のトレーの上にある紙シートを集めている(海外限定) バックパッカーの頃からチマチマ集めてただ今ファイル4冊 国によって時代によって紙質 紙の大きさも違って面白い デザインや文字もその国の雰囲気が出て当時の旅の思い出に耽ることが出来る そのうちの何枚かご紹介今から20年程前のインドのマクドナルド 紙質は藁半紙っぽい 当時マクドナルドは中々ハイソな店の様でドアマンがいた 屋台だと10ルピー(35円位)で焼きそばが食べられたのにマハラジャバーガーのセットが(ビックマックの代用品 パティはマトン肉)は95ルピー ベジタリアンメニュー(緑色)もある 店内はクーラーが効いていて暑いインドで粘ったものだった お隣パキスタンのマクドナルド インドでは神様の牛は食べないのでパキスタンに来てビーフ100%のハンバーガーに夢中になったのを覚えいる 当時パキスタンでは珍しく女性スタッフが笑顔で対応してくれた プラス20%以上の税金が上乗せされる 女性笑顔税だと思い納得した ジョージア(旧グルジア)のマクドナルド 温泉マークみたいな文字が可愛い インドもパキスタンもそうだったが ジョージアにとってもハイソな店らしく小綺麗な少し余裕ある風の人しかいなかった この国で強盗に襲われたのを今でもチクっと思い出す南米ボリビアのマクドナルド 後ろのインドと比べてかなり小さい 今はボリビアにはマクドナルドが有りません なので貴重な1枚

ここ最近のパスポートはタイと台湾のハンコばかりなので必ず紙シートを持ち帰る事が無くなったがそれでも年に1枚は増えている

自分の棺桶に 集めた紙シートを入れてもらうつもり

2018-07-25 | Posted in ISHIKAWA'SPAGEComments Closed 

 

イシカワの美容の話

コーイチがカットコンテストに出場した コンテストデビュー

多々ある美容のコンテストの中で今回の大会は主催側が用意したウィッグ(首から上の人形)でグラデーションカットというテクニックのみを使いスタイルやイメージは当日の競技スタート5分前に発表という今までにない大会

同じ素材、同じテクニックの中 具象的なお題に抽象的なイメージが入る 過去の一例だと 前髪→自由、ライン→前上がり、バランス→アシンメトリー、イメージ→赤いワンピースの似合う可愛いスタイル、という感じ

高度な技術とハイセンスが問われる大会

カットコンテストはキャリアが長ければプライドが邪魔し キャリアが無ければ自信が持てなくコンテストに興味を持つ美容師は多くはない

今回の大会はキャリア30年の人も出ているしスタイリスト1年目の子も出ている その中でコーイチは出場した

コーイチはスタイリストではない なのに何故出るか

自分の腕を試したいからもそうだろうが未来のお客さんに喜んでもらいたいからもっと上手くなりたい欲求がそうさせたのだと思う

そんなコーイチを逞しく思う

コーイチの技術指導をしている立場として大会を観に行った 見学者は競技開始と共に入場を許される 予選会なので会場は狭い ゆえに近くで見れる コーイチは緊張している様には見えない カットフォームやシザーワーク(ハサミさばき)も周りと引けを取らない

イイね 少し安心

けど同時に周りのスタイルが気になる 刻一刻と刻む残り時間が気になる ヒヤヒヤ

浜口京子選手を応援するアニマル浜口の気分(声は出してないけど、、)

時間が経ってくるとラインの綺麗な出場者がチラホラ

気になるー

「コーイチィ!」と叫ぶ 心で

出場者が次々仕上がりにはいっている ハラハラ 主観では気付かないが他人のはちょっとしたことがよく見えるものでコーイチの出来が気になって仕方がない 公正を期す為外からは声をかけられない

周りもいい作品がチョイチョイある

で 時間終了

コーイチ何処と無く心ここに在らず の顔 きっと審査の結果が既に気になるのだろうか 指導している自分にとっても審査される気分

で審査の結果

コーイチの顔をチラ見 強張っているのかいつもの笑顔なし

入賞5位までは惜しくも入らず、、残念

イシカワの評価は6位くらいかなぁ

未来のコーイチのお客さん! きっとコーイチは貴方の髪を素敵にします 更にスキルを磨くのでもうちょい待っていて下さいね笑顔の下に悔しさが見える

2018-07-14 | Posted in ISHIKAWA'SPAGEComments Closed 

 

喰いモンGO 台湾かき氷

食べる事が好きだ

が 甘いモンには食指が伸びない

が アイスとなると話は劇的に変わってくる アンコは苦手だがアズキバーは好き

我が舌はとてもエゴイスティック

先週台湾に行って来た この10年であれば池袋より行っている

目的は食べる事

この時期は果物が旨い 特にマンゴー 旨いのは勿論だが安い 懐と胃袋を気にせず食べられるのが良い

たっぷし食べられて蒸し暑い台湾で良いのがカキ氷屋さん 台湾のカキ氷は日本でも食べられるようになったが 10年前食べた時は驚愕したものだった

マンゴーがデコラティブに乗せられた姿は壮麗とさえ思い マンゴーをスプーンで掬えばそこそこ感じる質量 口に運べば大きい果肉はたっぷしの果汁を滴らせミルクを凍らせ削った氷は綿アメの如く一瞬で溶けて無くなる ウマッ!瞳孔が開きほっぺたが落ち 思わず膝を打ち 舌鼓を打ったものだった

この10年通って特に良かったお店を3店舗紹介

冰讃(ピンサン)老舗 ここのマンゴーは冷凍はなくなので季節限定こだわりのマンゴーを扱ってるとの事 味の総合度☆10 店の暑さ☆10(クーラー無し)

「緑豆蒜啥咪」読み方分かりません(通称:シャーミーと言うらしい)ここのマンゴーも冷凍ものは無く季節限定

ここのマンゴーが1番デカく多く食べ応えがある ただしカキ氷はフワフワではなく氷 を削ったもの 知覚過敏の方は気をつけたい マンゴー頬張り度☆10 頭キーン度☆10

GomanMango

ここも季節限定 マンゴーソースをかける追いマンゴー付き ここはハーフサイズが有ります(写真はハーフサイズ) 1人でも平気度☆10 店内黄色度9

上記の店以外でもそれぞれに拘りがありどの店も旨いのは変わりません

6〜10月に台北に行かれる方 マンゴーカキ氷おススメです

2018-06-27 | Posted in ISHIKAWA'SPAGEComments Closed 

 

趣味への路 83 旬のもの

食べる事が好きだ で 作る事も好きだ

なので外食以外には自炊

食べる事で楽しみなのが「旬を喰う」もその1つ この時期限定というレア感にシズル感がそそる この頃では限定というのは服飾より食の方が財布の比重は重い

先月山椒の花を取り寄せた 花は春の2週間程しか出回らない

しゃぶしゃぶで頂くのが我が定番 昆布と飛び魚で取った出汁に肉をくぐらせその上に山椒の花をドサッと置く事10〜20秒 出汁を吸った花を肉にくるんでワシワシ喰う タハー! 花は山椒の実と違い辛さは無く香りが強い 食べて鼻腔を抜けていく香りが秀逸 マンガの様に鼻がツンと上を向く様な感覚 思わずひたいをピシャリ 至福

先日皮付きのベビーコーンを買った 店の主人が言うには皮の中のヒゲも食べられるとの事 そしてこの時期しかヒゲは食べられないとの事 花の次はヒゲ

皮を慎重に剥くとヒゲがコーンを覆っている きっと緩衝材の役目もあるだろう ベイビーなコーンをしっかりガード そのヒゲがなんともツヤツヤサラサラして綺麗なこと ナイロンと間違えてしまうくらい ラプンツェルの髪とも思うそのまま素焼きに天ぷらそして鍋にも入れてみた どれも旨い ヒゲを噛むとプツプツと切れてコーンの香りがするし甘みも感じる コリコリのコーンも絶品 このヒゲも食べられるのはこの時期だけ

細部に欲を出して食べる様になったのはおっちゃんの証拠

歳はあまり早く取りたくは無いが来年のこの時期が待ち遠しい

山椒の実は今が旬 今年1年分を下ごしらえこれを眺めて焼酎を飲む

2018-05-31 | Posted in ISHIKAWA'SPAGEComments Closed 

 

趣味への路 82 映画

映画が好きだ、、、、、ったっけね

昔々しょっちゅう映画館へ足を運んでいたが ここ最近では年10本程のトホホな本数 映画好きに映画観賞が趣味です とは言えません

でも好きには好きだ 縁あってここ最近立て続けに観て来た その内の3本の話

「レディ・プレイヤー1 」スピルバーグがアニメを撮りました という作品 知っているキャラクター(サンリオもいる)がチョロチョロし他の映画のシーンを使ったりとスピルバーグだから撮れたという作品

夢中で観ている割にキャラクターを探したりかつて観た映画のシーンにニヤリとしたりと登場人物に感情移入せず遠くから傍観したままの奇妙な感覚になった作品 ただ楽しかったのはある 日本人としては少し嬉しくなる作品でもあった ☆7

インド映画を立て続けに観た その内の一つ「ダンガル」コレはインド版”巨人の星"野球をレスリングにして飛雄馬を女の子にして姉アキコも一緒にインドの星を目指す父娘のスポ根もの がっつり父娘に感情移入しベタなストーリーながらもラストの父の姿にジーン、、☆8

そしてもう一本のインド映画 「バーフバリ」1.2の連作物 ベンハーとグラディエーターに赤壁の戦い混ぜてバターチキンにガラムマサラをたっぷしかけました と言う様な作品 濃くて熱い この作品 余りにも主人がイカしていて観客は感情移入の先はエキストラ側で気付くと主人公を讃えている 一部熱狂(女性多し)しているのも首肯ける 承認欲求高め男子達に一石いや一撃を投じる作品だ インド映画の演技は舞台劇風なのは相変わらずだがCGはここまで来たかと感心する ☆9

このGWこれらの作品 如何でしょう(バーフバリはDVDになってます)観た人がいたら是非話したいものです昔インドを旅してた頃の我が姿 バーフバリのエキストラにでてくる風の顔だ

2018-04-27 | Posted in ISHIKAWA'SPAGEComments Closed