趣味への路 60 京都旅行 1
京都が好きだ どすえ
先日11/17〜20まで京都に行って来た
相も変わらず良かった
京都不在中の人々の中で
京都が「好きだ!」「住みたい‼︎」という人は多い が 「嫌い!」「行きたく無い‼︎」と言う人に会ったことが無い
京都には旅行者を誘う求心力と憧れるブランド力が兼ね揃っている
が 元京都在中(知り合い)曰く 京都は大変らしい
鬱陶しい暑さや酷な寒さ 年中観光客がチョロチョロしている中で生活してないからや!(京都弁で)
と 言われてもその言葉とは裏腹に
走・攻・守揃っている(観る 食べる 遊ぶ)
余裕がそこはかとなく伺える
とっても美しい人に「美人ですねぇ」
と言って「私なんて ウンヌン」と
帰ってくる言葉と同じように聞こえる
鴨川に舞い降り彩り映るさくら さくら
かまびすしい蝉時雨と常盤色に囲まれた山寺
渡月橋に迫ってくる嵐山を艶やかに染める紅葉
豪奢な建築物をも覆い尽くすしんしんの雪景色
どんなに汗が滴り落ちようがガタガタ凍える思いをしようが 人がワンサカダラダラ歩いていようが雪が降ろうが 花粉が舞おうがいつ行っても行きたがる 旅行者にとってはプチな体験として土産話に華を添える
旅行者にとって京都という舞台装置は
極上だ
そうだ自分も京都に行こう!
と 行き出した秋の3年目
ただいま京都は紅葉が見頃を迎えています
今回 京都をぶらりした特に印象深かった処をご紹介
華厳寺
華厳寺と言うから華厳宗かと思いきや
禅宗のお寺(臨済宗 一休さんと同じ宗派)
鈴虫が一年中鳴いているので通称鈴虫寺ここに願いを叶えてくれるという仏様がいてその仏様はワラジを履いたお地蔵様
ここでの参拝方法や色んなことを住職さんが面白可笑しく説法して頂けます
鈴虫が鳴いてる中で説法を拝聴するので
リラクセーション効果があるかもしれません ここでの説法は必聴です
旅行のスタートとして良いかと
嵐山の紅葉は絵になりますが兎に角人が多い なので ボートや舟で鑑賞するのはどうでしょう?
天龍寺の裏の竹林の道はどのシーズンに歩いてもいいと思う 「静寂」そんな言葉が似合う
嵐山を越えて嵯峨野まで足を伸ばすとあれだけいた老若男女外国人が姿を消す そんな中にある
愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)
ここは羅漢さんが1200体います
一つとして同じ顔がありません
、、、2へ続く