趣味への路 7
旅が好きだ
訪れた場所で過去の知っている事を照らし合わせて妄想するのが特に好きだ
奈良 吉野 続き
金峯山寺で仏像を拝謁し心が静に震えていた 吉野路を更に歩くとある神社に行き着いた
ここは源義経と静御前が今生の別(わかれ)の場所だという 吉野の山は山伏達の修行の道 そして女人禁制との事 ここから義経と弁慶は山伏に変装して頼朝の追っ手から逃げる この時源義経25.26 静御前17.8 しかも静御前 源義経の妾 妾って、、、この時代10代で妾になる心境って、、、
お互いの無事を祈る二人を見る弁慶の気持ちはどんなだったろう 武蔵坊というくらいだから坊さんなのでとっくに女性には縁を切ったのだろうか それとも坊さんになれど遠く想いの人を静御前に重ねてたのだろうか、、、この時弁慶30代 まだまだ男盛り
妄想は加速するばかり
2012-06-11 | Posted in ISHIKAWA'SPAGE | Comments Closed