趣味への路 22
読書が好きだ 実は、、、
年間80〜100冊のペースがここ10年の事
もっぱら通勤の電車や家に帰って読む事が多い
読書をしている人を見ると どんな本を読んでるか覗くのは なんだか他人のタンスの中を見ている様で背徳心と道徳心との狭間に揺れるが一瞬の好奇心でついつい覗いてしまう
で 思う事 本と読んでいる人の顔や服のアウトラインとではイメージが違う事が多々有る という事
自分が読む本は好きな作家さんを軸に雑誌や人の紹介で選ぶ
ジャンルはサスペンスやミステリー 人情物に紀行エッセイとそれぞれ でここ3〜4年幅を効かせているのが時代小説
特に女性作家が描く時代小説が好きだ 男性作家が描くスケールや焦点が違うと思う 女性作家の描く市井の人々に魅了されてここ1〜2年は3冊に1冊は時代物だ
その中でオススメの本と作家さんを少し
人情物が好きな方には
宇江佐真理 著作 「髪結い伊佐次捕物余話」シリーズ や「あやめ横丁の人々」など
サスペンス物が好きな方には
あさのあつこ 著作「 弥勒の月」シリーズ
食べる事も好きな方には
高田郁 著作「澪つくし 料理帖」シリーズ
時代物なんて と敬遠してきた方には
宮部みゆき 著作「ぼんくら」シリーズ
、、、自分のタンスの中を覗かれている様でゾクゾクする
良ければ秋の夜長にどうぞ
2012-10-12 | Posted in ISHIKAWA'SPAGE | Comments Closed