おっちゃんのツイート 23 落語

落語が好きだ

と言っても推し噺家さんは人気のため
チケットが取れなく又 寄席に足を運ぶことなく今年が終わろうとしていた

引越しをして我が駅からの帰りの動線に呑み屋がほぼほぼ無い それでも
住宅街の隅にひっそりやっている焼き鳥屋があり 小さい看板によると月一火曜に落語寄席があるとの事
ここで？ と訝しみながら内偵を進めて行くと12月は第二火曜に寄席かあるとの事 既に予約が埋まりそうだ と急き立てるので予約＆Go

小さい焼き鳥屋の小さい広間(推定12畳)
に2レーンの長テーブルに焼き鳥を肴に既に仕上がっているテラテラ顔した殿方や奥方の中 自分も腰を下ろす
パーソナルスペース30センチ
やや怒り肩になりながら焼き鳥を肴に熱燗をチビチビ
高座(舞台)は畳を積み上げた風
テーブルを正面に3時の方向(90度)50センチ先、、、ライブ会場まっつぁおな近さ ギューギューの為首だけ3時の方向に向けてヨガのポーズの様な格好で噺を聴く 講談師さんによる(日本で80人程しかいないそうだ)赤穂浪士四七士の噺を1つ(赤穂浪士の話だけで300位あるそうな) 噺家さんによる「芝浜」
自分もテラテラ顔で年末だな〜 と実感

年々クリスマスが地味に感じたのはただ自分がそういう処に行かなくなっただけで こんな形で年末感を感じるような歳になっちまったな と我思ふ

ひっそりとしたお店「鳥郎」さん
これから常連になるのだ