趣味への路 44
映画が好きだ
ハリウッドものもいいが
他の国の映画が好きだ
その国の言葉や風景にしばしのトリップ感をもたらしてくれるのは勿論だが
ハリウッドものが多く上映する中
他の国の作品が日本で上映するというのは
それだけの理由があるからで
配給会社の心意気を買うことにしている
「あの頃 君を追いかけた」☆8
台湾映画
日本に入ってくる台湾映画は少ない
韓国映画の1/20ぐらいではなかろうか?
日本に来る台湾映画は青春モノがダントツに多い
この作品も然り 青春恋愛モノだ
人生を四季になぞり これからの人生に
花を咲かす肥やしを造る時代の春は
とっくに過ぎ 夏(しかも晩夏)を迎えたおっちゃんの身になったものとしては
青春は嫉妬する対象だ が
青春を語るのも顧みるのも恥ずかしく思うがそれを承知でコッソリ観に行った
館内は8割女性 2割の男性の半分は女性のお供 、、、心でブブゼラの爆音がアウェイ感をもたらす
“本当にこの作品を観たいのか?”
ロックな心が胸ぐらを締め付けるも
「観たい!のだ」と
もぅ 開き直る
パンクファッションに身を包むも
ヘッドホンから流れるのは竹内まりやってとこだ
肝心の作品は監督の青春時代を回顧したもので(きっと)美化してはいるが
とってもとっても青く酸っぱく男の子達のアホさが出て いいなぁ、、、とっても
この作品を語ると自分の恋愛感を語ってそうで恥ずかしいのでここでは書きません
ただ日本の甘ったるい恋愛映画もいいだろうが台湾の作品もイイ!
と シャウトしたい
2013-10-16 | Posted in ISHIKAWA'SPAGE | Comments Closed