旅日記 Next Door 京都&うどん県 1
ここでの話はチョットした旅の話を綴っています、、、。
旅が好きだ
世界を流浪し ふと思うと日本をあまり知らなかった事に気づき 月1ペースで日本全国何処かブラリ旅をしている
今年最後の旅は「京都&うどん県」
香川県を「うどん県」とうたったプロモーションは衝撃的だった
我が生まれ故郷は「そば」(と 焼きそば)が実効支配圏であるため 齢を重ね
おっちゃんになった今でも「そば屋」の暖簾はしょっちゅうくぐるが「うどん屋」は縁遠い しかし 「そば屋」の敷居をまたぎ思うのは「そば」は時として古典文学を感じ 堅苦しい「能」的に思うのに対し「うどん」は一般文学に感じ 大衆芸能の「落語」的な感じがする(個人の感想です)
東京やその郊外の蕎麦屋の値段の高さ それに反比例する量 店内はしんと鎮まり蕎麦を啜る音しかしない事に時として我が食指のレジスタンスが湧きおこり タイミング良く
「うどん県」を観た時から蕎麦至上主義に反旗を振りかざす事が度々起こる様になっていった
我が麺類の実効支配にうどんがジワジワ
侵食していきウネウネ食指が動き始めていた、、、で
そうだ うどんを喰いに行こう!
で
うどん県(香川県)へ旅をして来た
実を言うと「うどん」だけで我がくせ毛の後ろ髪を引っ張られるかと思えばそれだけではなく バックパッカー時代の仲間が
香川県高松市で初のゲストハウスをオープンさせたから! という求心力が大きい
深夜神戸港からフェリーで高松港に入り
うどん屋はまだオープンしていない位の早朝 コトデン高松駅から向かった先は
誰もいない参道を
で 又登る
途中ヒョウが降って来て
凹みながらも登る先に
更に登り
やっと本宮到着 参拝
しかし 奥社の矢印発見
、、、
更に登る事20分、、、
で
深夜バスに揺られ深夜フェリーに揺られここに来て 今だタフな旅をしていることに
感心するやら呆れるやら我想ふ
うどんは次の話