旅日記 NEXT DOOR プーケット3
ここでの話はちょっとした旅の話を綴ってます、、、。
地図を広げて目指す浜辺を探す
ホテルからその場所までの道を指でなぞっていく
途中地図から道がなくなってしまっているが およそこの辺という目星を付ける
目測で4〜5キロ 決して歩けない距離では無い 目指す浜辺を指で叩きながら
行くべきが行かざるべきかを思案していた
プーケットに行くこととなり さて自分はプーケット(リゾート)に行って何をすればいいのか考えてた時にひょんなことからこの場所を知った
その場所がパラダイスビーチだ
なんだか自由が丘や平和の森みたいな名前に多少の胡散臭さが脳裏をかすめたが
旅のカンが行けとささやく
青い海と空 白い砂浜に美女 濡れた髪の飛沫が弧を描く、、、妄想
ビールの喉越しを誘う
そして機上の人となりプーケット着
滞在していたホテルではブレックファストが出る テラスでまだ柔らかい朝陽を浴び 小鳥達と一緒に摂ればいいのだろうが
“タイに来てコーンフレークなんぞ啜ってどうするのだ”
バックパッカー魂がシャウトし喉元に刃をあてる
なのでパラダイスビーチへの道中にある
食堂で朝飯を摂る
ここはプーケットでも指折りの評判の店、、、らしい
カオマンガイ(茹で鶏のせご飯)にムーコップ(揚げ豚)をカスタマイズ
鶏の出汁でしっとり炊きあがったタイ米にムチムチした鶏モモ肉 ガリガリ香ばしい豚肉を一緒にかき込めば
アロイマー(ク)!(とっも旨い)
ココはタイだと実感する
思わず ムホホホと笑い声と共にご飯粒を飛ばす
朝のエナジーチャージを済ませひたすら歩くのだが目の前に急な上り坂がつづら折りに続いている、、、気温はぐんぐん騰がってきている
踵を返しタクシーに乗り込んだ
400バーツ(約1300円)高い とてもタイの値段ではなかったが リゾートに来ているのだ(もう歳なのだ)という大義名分をかざしバックパッカー魂をぐっと飲み込む
思わずのけぞる坂を登り
思わず前のめりになる坂を下り
最後に足を踏ん張るぐらいの坂をズリズリ下った場所にパラダイスビーチはある
入場料100バーツ(約320円)を払う
払えばあとはビーチベッド シャワーと無料 ここのトイレは日本の海のトイレより綺麗
小さい入り江のビーチははば150mほど
両脇は岩場となり外部からの侵入を拒んでるかのよう
アクセスが悪い為なのかここのビーチには人がほとんどいない
選んだベッドはキラキラ木洩れ陽がさす木の下
誠 静かである フフフと口角があがる
ビールをあおり
飽きたら午睡をむさぼり
オッパイを眺める
ゲヘヘと下衆に鼻にシワをよせる
ここのビーチに来るにはタクシーかバイクの他にボートで海からもやって来る
オッパイを眺めても腹は減る
ココは食堂もある テーブルは椰子の葉が日よけ ベタだかテンションはあがる
カオパット(チャーハン)ソムタム(青パパイヤのサラダ)トムカーガイ(鶏のココナッツスープ)
シェイクやココナッツジュースも作ってくれる フルーツはパンフレットの写真みたいにカットして持って来てくれ
リゾート感を上げてくれるが
ここは市場に寄ってから来るのもオススメだ
プーケットの市場はバンコク程活気は無いがバンコクであまり見られない魚が見られる
フルーツを調達して欲しい
1kg(3〜4個 約250円)のマンゴーを切ってもらい(スプーン付)
言うこと無し!
午後を過ぎるとロシアンだのヨーロピアンだのがワラワラやって来るが
それでもここのビーチはイイ!
旅のオマケ
バナナマン司会の
「youは何しに日本へ」という番組の取材クルー発見 やはり居た