旅日記 NEXT DOOR タイの島

ここでの話はチョットした旅の話を綴っています、、、。

先月夏休みを取ってぶらり旅して来た 行き先はそろそろ乾季に入った頃のタイ 何故毎回タイなのかと問われば登山家に何故山に登るの?と言うところ 靴を知らず知らずに右から履くのと一緒

目的地は島 毎回タイは行くが行き先の島は変えている インディーズな島ばかり メジャーな島はいつか美女と行く 前回は無人島に宿を作りました、、というインディーズレーベルと言うより自費出版した様な島に行った 今回はタイではメジャーだが日本人にはインディーズな島 俳優で言うところのマシ・オカ(アメリカの日系俳優さん)てとこ

バンコクからバスと船で片道400円払えば10バーツ程お釣が返ってくるリーズナブルな島

バスで3h30 で港に着く そこから歩きスマホはヒヤヒヤしそうな桟橋から船に30分程揺られるとナイスなバディの女神がお出迎えポセイドンの鬼嫁といったとこ 確保した宿はここから4〜5キロ離れた場所の為乗り合いタクシー悪路に振り回され傾斜を降ると宿がある コテージは崖にへばり付いているで コテージの目の前はプライベートビーチ 宿の周りは何も無いが敷地内にミニマートがありビールやお菓子などがおいてある ビールを買い込み冷蔵庫に並べる 1人悦に入る ココから我がリゾートは始まる

でココで何をするかと言えば ビールをあおり読書をむさぼりうつらうつらの午睡にまどろむ うたかたの時を過ごす

宿はハイシーズン前なので3割程度のお客さん 離れたコテージに欧米の若い女性が読書している 誠フォトジェニック ずーっと同じフォーム 優雅である リゾートにどうがいった姿 こちらもマネをするが本を読んでもビールを取りに行ったりウーっと伸びをしたり辺りを見回したり、、定点カメラで早送りして観れば誠落ち着きがない やはりリゾートに慣れてますと装っても我がエセリゾート気分はこういったところで馬脚を現す

しかしそれでも自分なりにゆったりと過ごす夜は特に静か 波の音しかしない 昼は売り子さんが来るそんなに腹は減ってないけどお願いする 飯が本が海が孤独がビールをグイグイ進ませる 摂取カロリー負債が積まれても知らねー

まどろみながら来年は何処の島に行こうかとも考えている 誠 わが旅は落ち着きが無い

2017-12-07 | Posted in ISHIKAWA'SPAGE, ISHIKAWA旅日記Comments Closed