ISHIKAWA’SPAGE
お祝い事
イシカワです
先日の3/31日 VOLUMEはオープンから23年となりました 美容室インフレの中23年続けてこれた事改めて皆様ありがとうございます!
これからも皆様と更に長ーいお付き合いが出来るようスタッフ一丸となってやっていきます‼︎
で翌日4/1日VOLUME誕生日のカンパイをしようとの事で近所の焼酎と肴の旨い店 “さつまや”へ
てっきり営業後店内で軽くカンパイで終わりかと思っていたので訝しつつもウシシとほくそ笑んでいた
皆着席後 23周年カンパイと思ったらサプライズで自分(イシカワ)のカンパイであった(4/3生まれ) あまりにびっくりすると思考が停止するタイプらしくアメリカ人の様に驚きと嬉しさを上手く表現できないがベリー驚いたし嬉しいものでした
さつまやらしくなめろうケーキ
元スタッフ現美容室0287のオーナー タカから入浴剤を ヘアメイクのジンからはコロンビアのポーチを まぁよく欲しいものが解るものだと感心する
でスタッフから労わりグッズコセwith B(ビューティアシスタンツ)からの養命酒 氏田さんからのハズキルーペで細かい成分がよーく見えるので余計に身体に効く感じがするスタッフはイシカワの身体の老いに敏感なようだVOLUME共々長ーくやっていこうと思いますありがとうございます
旅日記 NEXT DOOR 内緒の島②
ここでの話はチョットした旅の話を綴っています、、、。
旅のカロリー(熱量)を量るのはコンテンツの量だと思う コンテンツが増える程旅のカロリーは低くなり旅行者過多となっていく コンテンツが少なければ少ない程カロリーは高くなりそこを旅する人は少なくなっていく
アジアの島に人々が魅せられた1つに映画「ザ・ビーチ」の舞台になったピピ島がある 埃っぽい赤土色の東南アジアのイメージを変えた1つだと思う
ピピ島に魅せられ多くの人が行くようになり旅のコンテンツが次々出来ツアー量産型の島へと急激に変わっていった 又ピピ島から派生した様な島も次々と便利になり行きやすくなった
しかし我が旅心のドSがそうするのか ドMがそう求めるのか旅のレア感にそそられチョイカロリー高めな島を求め旅に出たくなる
その島を見つけたのはグーゼンでグーグルでグールグルしていた時だった
気に入ったのは島が小さく 道が無く 宿数件で元無人島
そしてハイシーズン(11月〜4月)であればタイの格安航空会社がタイ国内の飛行機、港までの車、港から島までの船のコミコミチケットを発売していた(バンコクから片道約6千円) バンコクからファニーな飛行機でのどかな空港に着きワゴン車で港まで行く 港からハイスピードフェリーと表示されたチケットだが時としてロングテールボートだったりもする
波を蹴って揺られて30〜40分で島が見えてくる島には桟橋が無いため浜辺ギリギリまでつっこんで到着 膝位の海の中ジャブジャブとても「上陸感」が沸く南北に伸びる白浜ざっと500mアッパークラスのラグジュアリーな宿からプロレタリア風のバンガローまでありそれぞれのニーズや懐事情にマッチングした宿があるから安心だ(7〜8軒) 宿と併設している食堂があるのみここでする事は呑みたくなったら呑んで腹が減ったら喰えばよい(釜で焼いた本格的なピザも食べられる) 後は海を眺めて陽を浴び疲れたらハンモックで午睡のまどろみに浸ればいい海は遠浅 リーフは海の色の濃淡でわかるシュノーケリングすれば魚もチラホラいてうっかりすると我がオッパイを突く 運とタイミングが合えば沖に浜島が出来る じゃぶじゃぶ歩いて束の間の上陸も楽しめる人もまばらなのでプライベートビーチ感溢れるこの島 時間の無駄使いにいかがですこの島の名前は内緒なの〜(IKKO風で)
旅日記 NEXT DOOR 内緒の島①
ここでの話はチョットした旅の話を綴っています、、、。
又 先日タイに行って来た 3ヶ月振りに会った娘は眩しいも父としては大人になっていく姿にちょっぴり複雑な思い、、、
なんて書くと だからタイによく行くんだ! と思って来れそうだ
タイは年2〜3回程行くのだが2月によく行く バックパックを背負って初めて訪れたタイが2月の暑い盛りだった
当時ジリジリ肌を焦がした日々は今はキリキリ心を焦がし
当時チリチリとビールをあおった日々は今はカラカラの心の渇きとなり
当時のタイへの擦り切れる位の想いに今では2月にタイへ行く事が心の支えに思えてくる
タイでは島にも魅力され誘う先は島ばかり アジアの島はハワイやグアムなどと違い旅のカロリーを大量に消費する それでもアジアの島は心に映えるものだ
毎回違う島をホッピングして来た
「知らない」と言うのは不安も有るが旅心を振るい掻き立てるものだ だから毎回違う島をホッピングして来た 旅の熱量は変わらないが目の前の景色はそれぞれに異なっていた、、
が この2年同じ島に行っている 「知っている」と言うのはつまらないが安心なのだ 歳をとったものだ 今回の島は3回目
安心だが万全では無い
この島 元々無人島 そこに南北に伸びる白浜に宿が建ち今では7〜8軒あるのみ
道は人が歩き固めた轍のみの島
だから何も無いと思いきや 見知らぬ鳥が飛んでWI-FIも飛んでいる島
昼 土産屋をひやかすのを引き換えに木陰でハンモックに揺られる事が出来る島
夜 喧騒を引き換えに無数の星を見上げる事が出来る島
旅のアクティビティは自然に身を任す他思いつかない島
今回はこの島の事を次回書きます
新年の挨拶
皆さん 春風献上申し上げます
昨年はコケッコーな歳でしたか?今年はワンダフルな歳にしたいものです
この一年
時代の流れをクンクン嗅ぎ取り 時に世の不条理にウォーと月に吠え 時に友のわがままをウーと黙認し 然るべき時には権力に降伏せず オールフォーワンワンフォーオールな一年に するのはどうでしょう
皆さんにとって心をイヌく多くのワンダーがある歳であります様に!
(いっぱい犬を放っておきました 暇だったら探してください)
実家方面から富士山
旅日記 NEXT DOOR タイの島
ここでの話はチョットした旅の話を綴っています、、、。
先月夏休みを取ってぶらり旅して来た 行き先はそろそろ乾季に入った頃のタイ 何故毎回タイなのかと問われば登山家に何故山に登るの?と言うところ 靴を知らず知らずに右から履くのと一緒
目的地は島 毎回タイは行くが行き先の島は変えている インディーズな島ばかり メジャーな島はいつか美女と行く 前回は無人島に宿を作りました、、というインディーズレーベルと言うより自費出版した様な島に行った 今回はタイではメジャーだが日本人にはインディーズな島 俳優で言うところのマシ・オカ(アメリカの日系俳優さん)てとこ
バンコクからバスと船で片道400円払えば10バーツ程お釣が返ってくるリーズナブルな島
バスで3h30 で港に着く そこから歩きスマホはヒヤヒヤしそうな桟橋から船に30分程揺られるとナイスなバディの女神がお出迎えポセイドンの鬼嫁といったとこ 確保した宿はここから4〜5キロ離れた場所の為乗り合いタクシー悪路に振り回され傾斜を降ると宿がある コテージは崖にへばり付いているで コテージの目の前はプライベートビーチ 宿の周りは何も無いが敷地内にミニマートがありビールやお菓子などがおいてある ビールを買い込み冷蔵庫に並べる 1人悦に入る ココから我がリゾートは始まる
でココで何をするかと言えば ビールをあおり読書をむさぼりうつらうつらの午睡にまどろむ うたかたの時を過ごす
宿はハイシーズン前なので3割程度のお客さん 離れたコテージに欧米の若い女性が読書している 誠フォトジェニック ずーっと同じフォーム 優雅である リゾートにどうがいった姿 こちらもマネをするが本を読んでもビールを取りに行ったりウーっと伸びをしたり辺りを見回したり、、定点カメラで早送りして観れば誠落ち着きがない やはりリゾートに慣れてますと装っても我がエセリゾート気分はこういったところで馬脚を現す
しかしそれでも自分なりにゆったりと過ごす夜は特に静か 波の音しかしない 昼は売り子さんが来るそんなに腹は減ってないけどお願いする 飯が本が海が孤独がビールをグイグイ進ませる 摂取カロリー負債が積まれても知らねー
まどろみながら来年は何処の島に行こうかとも考えている 誠 わが旅は落ち着きが無い